プロジェクトの設定を行う
Note
スタートアップガイドの「TestUnitFW のインストール」及び「プロジェクトファイルの作成」を行った後の手順を説明します。前述の手順が済んでいない場合は、スタートアップガイドを参考に設定してください。
TCP Client 通信設定を行う
TCP Client 通信設定でクライアントを追加する
1. アプリ画面左上の [ファイル] > [各種設定] から [TCP Client 通信設定] をクリックします。
2. [追加] を押します。
新しいクライアント設定タブが追加されます。
基本設定
3. (任意)[クライアント名] を設定します。
クライアント名は TCP Client 通信設定ごとの識別名です。
自由に名称を付けることができます。半角英数字のみ使用可能です。
4. [サーバー IP アドレス] を入力します。
接続先 TCP サーバーの IP アドレスを入力してください。
5. [サーバーポート] を設定します。
接続先 TCP サーバーのポート番号を入力してください。
1 〜 65535 の範囲で指定してください。
6. ターゲットの環境に合わせてその他の基本設定を行います。
- ローカル IP アドレス: PC 側で使用する IP アドレスを指定します。特に指定しない場合は
0.0.0.0のままにしてください。 - ローカルポート: PC 側で使用するポート番号を指定します。特に指定しない場合は
0のままにしてください。 - エンコーディング: テキスト形式でデータを送受信する場合は、ターゲットで使用しているエンコーディングに合わせて設定します。
パケット受信設定
7. 受信モードを選択します。
受信モードはターゲットのパケット仕様に合わせて選択してください。
- 固定長パケット: 受信するパケットのサイズが常に一定の場合に使用します。指定したバイト数を受信するたびに 1 パケットとして確定します。
下記の例では 256 byte 受信するたびに 1 パケットとして確定します。(256 byte 受信するまではパケットとして確定しません)
- 可変長パケット(受信間隔時間): パケット長が毎回異なる場合に使用します。最初のデータ受信後、一定時間内に受信した通信データをまとめて 1 パケットとして確定します。
下記の例では 最初のデータ受信後、100 ms 以内に受信した通信データをまとめて 1 パケットとして確定します。(最大サイズを超えた場合は、受信間隔時間に関わらずパケットとして確定します)
- 可変長パケット(パケット解析): パケット内のヘッダや長さフィールドなどを解析してパケットを区切る場合に使用します。先頭マーカー・終端マーカー・長さフィールドなどの詳細設定が必要です。
下記の例では CRLF をパケットの末尾として区切る設定例です。(CRLF を受信せずに最大サイズまたはタイムアウト時間を超えた場合もパケットとして確定します)このチュートリアルでは 可変長パケット(受信間隔時間) を使用します。
[最大受信パケットサイズ] と [受信間隔時間] はデフォルト値のままで構いません。
Note
各種設定項目の詳細はソフトウェアマニュアルの TCP Client 通信設定ダイアログ を参照ください。
Note
固定長・可変長パケットの詳細はソフトウェアマニュアルの 固定長・可変長パケットについて を参照ください。
[保存] を押して設定を保存します。
続いて実際に GUI 上からパケットを送受信します。TestRunner の GUI 上でパケットを送受信する に進みます。