TCP Client で接続・送信・受信する
このページでは、TestRunner の GUI から手動で TCP Client 通信を行う方法、および送受信パケットの確認方法を説明します。
事前準備
- テスト実行の前提条件 が満たされていることを確認してください。
- [ファイル] > [各種設定] > [TCP Client 通信設定] で任意のクライアント設定を追加してください。
- TCP Client 通信の設定については リファレンス を参照してください。
TCP サーバーへ接続する
TCP Client 通信設定を有効にすると、[操作] ペインに TCP Client 接続パネルが表示されます。
[テスト開始] ボタンでテストを開始します。
正常に開始できた場合は、[テスト終了] に切り替わります。
[接続] ボタンをクリックすると、設定されたサーバー IP アドレスとポート番号に接続を試みます。
正常に接続できた場合は、ステータスが [接続済み] に切り替わります。
Note
接続 / 切断操作はテスト実行中のみ操作することができます。
TCP データを送信する
[バイナリ] または [テキスト] を選択します。
[バイナリ] の場合、入力されたテキストを 16 進数の値として送信します。
[テキスト] の場合、TCP Client 通信設定で設定したエンコーディングに従って変換を行った文字コードを送信します。
UI から入力する場合
[送信データ] にデータを入力します。
バイナリの場合: 01 02 03 04 または 0x01 0x02 0x03 0x04 のように入力します。
テキストの場合: 送信したいテキストをそのまま入力します。
事前に用意したデータを送信する場合
バイナリの場合: 16 進数のデータが記載されたテキストファイルを用意してください (例: 01 02 03 04 または 0x01 0x02 0x03 0x04)。
テキストの場合: 送信したいテキストが記載されたテキストファイルを用意してください。TCP Client 通信設定で指定したエンコーディングで送信されます。
注意
テキストの場合、送信したいテキストファイルは TCP Client 通信設定で指定したエンコーディングで保存されている必要があります。エンコーディングが異なる場合、正しく送信されない可能性があります。
[送信ファイル] に送信するファイルのパスを入力します。
[参照...] ボタンをクリックし、送信するファイルを選択することもできます。
ファイルの内容は [バイナリ] / [テキスト] の設定に従って解釈されます。
[送信データ] の [送信] ボタンを押下すると、テキストボックスに入力されている文字列を [バイナリ] / [テキスト] の設定に従って送信します。
[送信ファイル] の [送信] ボタンを押下すると、テキストボックスに入力されているパスにあるテキストファイルを読み込み送信します。
送信したパケットは、[TCP Client] ペインに表示されます。
送信したパケットは [Direction] に "Send" が表示されます。
Note
送信データの入力や設定はテスト開始前、テスト中いずれも操作することができます。 ただし、送信は接続確立後のみ可能です。未接続時は送信ボタンが無効化されます。
TCP データを受信する
接続中に受信したデータは、送信データ同様に [TCP Client] ペインに表示されます。
受信したデータは [Direction] に "Receive" が表示されます。
受信したパケットの詳細を確認したい場合は、確認したいパケットの行を選択し、TCP Client 詳細パネルを表示できます。
TCP Client 詳細パネルではバイナリ表示とテキスト表示を切り替えて確認できます。バイナリ表示では byte ごとのデータが確認しやすく表示され、テキスト表示も確認できます。テキスト表示には TCP Client 通信設定で指定したエンコーディングが使用されます。
Note
TCP Client 通信設定でパケット受信設定が正しく設定されていない場合、受信したデータが適切なタイミングでレポートに記録されない可能性があります。 パケット受信設定の詳細については リファレンス を参照してください。
接続を切断する
[切断] ボタンをクリックすると、TCP サーバーとの接続が切断されます。
切断されるとステータスが [未接続] に切り替わります。
切断後は再度 [接続] ボタンから接続を確立できます。
Note
テスト終了時、接続中の TCP Client は自動的に切断されます。