コンテンツにスキップ

シリアル制御・計測・判定チュートリアル概要

概要

Note

この章では、シリアル通信を利用した TestUnit のセットアップから Python スクリプトでのシリアル通信の制御・計測・判定の実行方法を順を追って説明します。

用意するもの

名称 説明・用途 同梱か否か
TestRunner TestUnit およびシリアル通信を制御するための Windows アプリケーション。
TestRunnerCLI TestRunner の機能をコマンドラインから実行できるコンソールアプリケーション。
TestUnit Raspberry Pi に TestUnitFW をインストールしたモジュール。拡張 I/F ボードまでを含めて TestUnit と呼称する場合があります。
ReportViewer TestRunner から起動できるレポート確認用の Windows アプリケーション。
シリアル通信ケーブル TestRunner をインストールした PC とターゲットを接続します。 ×
ターゲット 制御・計測の対象物。 ×
テストスクリプト Python 形式のスクリプト。自動テストで実行する。 △サンプルの提供

手順

シリアル通信環境を準備する

プロジェクトの設定を行う

コマンド定義を作成する

TestRunner の GUI 上でコマンドを送受信する

スクリプトを使用して自動テストを行う