テストケースを呼び出して実行する
このページではテストケースから別のテストケースを呼び出す方法について説明します。
サブテストケースの定義
呼び出されるテストケースを「サブテストケース」と呼びます。
テストケースの種類を SubTestCase にすると、対象のテストケースはサブテストケースとして扱われます。
サブテストケースはテストスクリプトに出力されません。
テストケースの種類・テストケース名の詳細は、次のページを参照してください。
サブテストケースの呼び出し
Operation 列に 呼出:xx と記述することでテストケースを呼び出して使用できます。
xx は呼び出すサブテストケース名を指定します。
同一のブック内に記述のあるサブテストケースを指定することができます。
サブテストケースのみ指定ができます。テストケースは指定できません。
サブテストケース内でもサブテストケースを呼び出すことができます。
注意
サブテストケースの呼び出し関係がループしている場合、無限ループが発生するスクリプトが出力される可能性があります。
「呼出」命令については、次のページを参照してください。