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ロジック制御・計測・判定チュートリアル概要

概要

Note

この章では、例として、RPi-GP10 を利用した TestUnit のセットアップから Python スクリプトでのロジック信号の制御・計測・判定の実行方法を順を追って説明します。

用意するもの

名称 説明・用途 同梱か否か
TestRunner TestUnit を制御するための Windows アプリケーション。
TestRunnerCLI TestRunner の機能をコマンドラインから実行できるコンソールアプリケーション。
TestUnit Raspberry Pi に TestUnitFW をインストールしたモジュール。拡張 I/F ボードまでを含めて TestUnit と呼称する場合があります。 △購入製品による
ReportViewer TestRunner から起動できるレポート確認用の Windows アプリケーション。
RPi-GP10 拡張 I/F ボード。Raspberry Pi に重ね付けし、ロジック信号の制御・計測に使用します。 △購入製品による
スペーサー RPi-GP10 と Raspberry Pi を重ねる際に使用する (最低 2 本)。 △購入製品による
ターゲット 制御・計測の対象物。 ×
線材 TestUnit とターゲットを繋げる際に使用する。 ×
テストスクリプト Python 形式のスクリプト。自動テストで実行する。 △サンプルの提供

手順

ハードウェアのセットアップを行う

プロジェクトの設定を行う

TestRunner の GUI 上から制御を行う

TestRunner の GUI 上で計測を行う

スクリプトを使用して自動テストを行う