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ハードウェアセットアップ

Note

AUTOmeal の TestUnit は、Raspberry Pi 並びに拡張 I/F ボードで構成されています。 ハードウェア製品を受け取り後、ご自身で組み立ててください。

注意

ハードウェアの抜き差しは必ず電源を落としてから実施してください。

スペーサーの設置

Raspberry Pi 及び拡張 I/F ボードはスペーサーの付いていない状態で送付しています。 必要に応じてスペーサーを付けて安定した状態で使用してください。詳細はハードウェアマニュアルを参照してください。

アドレスの設定

お使いの環境に合わせて、拡張 I/F ボードの I2C アドレス、SPI_CE ピン番号を変更する必要があります。 詳細はハードウェアマニュアルを確認の上、アドレスが重複しないように設定してください。 (TestRunner からはアドレス指定で制御するため、こちらで設定したアドレスをアプリから指定します。)

Raspberry Pi と拡張 I/F ボードの重ね付け

Raspberry Pi と拡張 I/F ボードを重ねる際は、GPIO ピンがきちんと差し込まれていることを確認してください。

注意

ハードウェアの抜き差しは必ず電源を落としてから実施してください。

弊社 (ハートランド・データ) から購入したラズパイセットの場合の接続例を以下に示します。

例えば、下記のボードを一枚ずつ重ね付けする場合は、下図のようにスペーサー等を使用しながら行います。

  • RPi-GP10
  • AM-AO
  • CPI-DIO-0808L
  • CPI-RRY-16
  • CPI-AI-1208LI
  • AM-PIO
  • Raspberry Pi

全ての拡張 I/F ボードを重ね付けする場合に使用する部品は以下の通りです。

  1. スペーサー (25mm) ×2
  2. スペーサー (13mm) ×10
  3. ネジ ×4
  4. 40PIN ピンヘッダ ×1

注意

ケースに拡張 I/F ボードが干渉するため、Raspberry Pi と一番下に乗せる拡張 I/F ボードの間には長いスペーサーと 40PIN ピンヘッダを付けてください。

他の種類の拡張 I/F ボードの組み合わせの場合も上記の例を参考に行ってください。

ハードウェアのセットアップができたら、アプリケーションのセットアップ に進んでください。