リレー制御チュートリアル概要
概要
Note
この章では、例として、CPI-RRY-16 を利用した TestUnit のセットアップから Python スクリプトでのリレー制御の実行方法を順を追って説明します。
用意するもの
| 名称 | 説明・用途 | 同梱か否か |
|---|---|---|
| TestRunner | TestUnit を制御するための Windows アプリケーション。 | ○ |
| TestRunnerCLI | TestRunner の機能をコマンドラインから実行できるコンソールアプリケーション。 | ○ |
| TestUnit | Raspberry Pi に TestUnitFW をインストールしたモジュール。拡張 I/F ボードまでを含めて TestUnit と呼称する場合があります。 | △購入製品による |
| ReportViewer | TestRunner から起動できるレポート確認用の Windows アプリケーション。 | ○ |
| CPI-RRY-16 | 拡張 I/F ボード。Raspberry Pi に重ね付けし、リレー制御に使用します。 | △購入製品による |
| スペーサー | CPI-RRY-16 と Raspberry Pi を重ねる際に使用する (最低 2 本)。 | △購入製品による |
| ターゲット | 制御・計測の対象物。 | × |
| 線材 | TestUnit とターゲットを繋げる際に使用する。 | × |
| テストスクリプト | Python 形式のスクリプト。自動テストで実行する。 | △サンプルの提供 |