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プロジェクトの設定を行う

Note

スタートアップガイドの「TestUnitFW のインストール」及び「プロジェクトファイルの作成」を行った後の手順を説明します。前述の手順が済んでいない場合は、スタートアップガイドを参考に設定してください。

シリアル通信設定を行う

シリアル通信設定でポートを設定する

1. アプリ画面左上の [ファイル] > [各種設定] から [シリアル通信設定] をクリックします。

2. [追加] を押します。

3. (任意) [ポート ID] を設定します。

ポート ID はシリアル通信設定ごとの識別名です。
自由に名称を付けることができます。半角英数字のみ使用可能です。

4. [ポート] を選択します。

ご使用の環境に合わせてポート番号を設定します。
PC で検出された COM ポートが一覧で表示されます。

5. ターゲットの環境に合わせて各種シリアル通信の設定を行います。

Note

各種設定項目の詳細はソフトウェアマニュアルの シリアル通信設定ダイアログ を参照ください。

パケットの設定を行う

可変長パケットの設定を行います。 ”なし” “受信間隔指定” から選択します。

[可変長パケット] 設定を ”なし” にしている場合、シリアル通信データを固定長パケットとして扱います。 ”受信間隔指定[ms]” を指定している場合、可変長パケットとして扱います。

Note

固定長・可変長パケットの詳細はソフトウェアマニュアルの 固定長・可変長パケットについて を参照ください。

コマンド定義ファイルの設定を行う

コマンド定義ファイルの設定を行います。
ファイルを読み込む場合は、ドロップダウンからコマンド定義ファイルを選択してください。
ファイルを新規作成する場合は、ファイル名を入力してください。

Note

コマンド定義ファイルを新規作成する場合、[保存] を押すと以下のダイアログが表示されます。
[OK] を押すと、<プロジェクトルート>/Settings 以下にファイルが作成されます。

続いてシリアルのコマンド定義を作成します。コマンド定義を作成する に進みます。