メニューバー
このページでは、TestRunner のメニューバーの各項目について説明します。
[ファイル] > [プロジェクトの新規作成]
プロジェクトファイルを新規作成します。
[プロジェクトの新規作成] ダイアログが表示されます。名前をつけて保存してください。
指定した保存先と同ディレクトリに関連するファイルおよびフォルダが自動生成されます。
作成したプロジェクトを読み込み表示します。
注意
すでにプロジェクトが存在するディレクトリで作成する場合、一部の設定が共有されるため別フォルダに作成してください。
[ファイル] > [プロジェクトを開く]
作成済みのプロジェクトを開きます。
[プロジェクトを開く] ダイアログが表示されます。
開きたいプロジェクトを選択してください。
Note
すでにプロジェクトを開いている場合、保存していない変更は破棄されます。
上記の注意事項の詳細は、下記ページを参照してください。
[ファイル] > [プロジェクトの上書き保存]
開いているプロジェクトに現在の設定を上書きします。
コマンド定義ファイル、メッセージ定義ファイル、定期送信メッセージ定義ファイル、およびユーザ設定ファイルも更新されます。
[ファイル] > [レポートを開く]
取得済みのレポートファイルを ReportViewer で開きます。
[レポートを開く] ダイアログが表示されます。
取得済みのレポートファイル (.zip) を指定してください。指定したレポートファイルを ReportViewer で表示します。
ReportViewer については下記ページを参照してください。
[ファイル] > [レポートのエクスポート]
TestRunner に表示しているテストレポートを CSV 形式でエクスポートします。
[レポートのエクスポート] ダイアログが表示されます。
ダイアログの詳細は下記ページを参照してください。
[ファイル] > [各種設定] > [TestUnit 設定]
[TestUnit 設定] ダイアログが表示されます。
TestUnit との接続設定および拡張 I/F ボードの詳細設定ができます。
ダイアログの詳細は下記ページを参照してください。
[ファイル] > [各種設定] > [シリアル通信設定]
[シリアル通信設定] ダイアログが表示されます。
シリアル通信の接続設定ができます。
ダイアログの詳細は下記ページを参照してください。
[ファイル] > [各種設定] > [CAN 通信設定]
[CAN 通信設定] ダイアログが表示されます。
CAN 通信の接続設定ができます。
ダイアログの詳細は下記ページを参照してください。
[ファイル] > [各種設定] > [エクスポート設定]
[エクスポート設定] ダイアログが表示されます。
テスト終了時にレポートをエクスポートする設定ができます。
ダイアログの詳細は下記ページを参照してください。
[テスト] > [スクリプトの実行]
Python スクリプトを実行できます。
[スクリプトの実行] ダイアログが表示されます。
実行したいスクリプトを選択してください。
注意
スクリプト実行中は UI 操作を行わないでください。
[表示] > [各ペイン名]
各ペインの表示/非表示を切り替えます。
Note
[シリアル] および [CAN] は、それぞれシリアル通信設定または CAN 通信設定が有効の場合のみ切り替え可能になります。
[表示] > [ウィンドウのリセット]
各ウィンドウのドッキング状態をリセットします。
[その他] > [TestUnit の操作]
[TestUnitの操作] ダイアログを表示します。
SSH 接続情報を入力し、Raspberry Pi へ TestUnitFW のインストール、再起動、シャットダウンを行います。
| 入力項目 | 入力情報 |
|---|---|
| ホスト名 | Raspberry Pi のホスト名または IP アドレスを入力します。 |
| ポート | Raspberry Pi の SSH 接続用ポート番号を入力します。 |
| ユーザ名 | Raspberry Pi のユーザ名を入力します。 |
| パスワード | Raspberry Pi のパスワードを入力します。 |
シャットダウン
[シャットダウン] ボタンを押下すると Raspberry Pi のシャットダウンが行われます。
シャットダウン命令が実行できた場合は、以下のダイアログが表示されます。
シャットダウンが完了しているかは Raspberry Pi の LED を確認してください。
再起動
[再起動] ボタンを押下すると Raspberry Pi の再起動が開始されます。
再起動命令が実行できた場合は、以下のダイアログが表示されます。
再起動が完了しているかは Raspberry Pi の LED を確認してください。
インストール
[インストール] ボタンを押下すると TestUnitFW のインストールが開始されます。
インストールが完了すると以下のようなダイアログが表示されます。
インストール完了後は、Raspberry Pi を再起動してください。
[その他] > [バージョン情報]
[About] ダイアログを表示します。
[About] ダイアログでは、ライセンス期限やアプリケーションに関する情報を確認できます。
[その他] > [マニュアル]
各マニュアルの Web ページを表示します。
Note
各マニュアルはダウンロードページからダウンロードし、オフラインでも開くことができます。
[その他] > [チュートリアル]
PC の既定ブラウザでチュートリアルのダウンロードページを開きます。
Note
Web ページへのリンクになります。インターネットに接続できる環境で使用してください。