TestUnit 設定ダイアログ
このページでは、[TestUnit設定] ダイアログについて説明します。
TestUnit との接続設定、TestUnit に接続している拡張 I/F ボードに関する設定を行います。
①ホスト名
- Raspberry Pi のホスト名または IP アドレスを指定します。
②ポート
- Raspberry Pi との接続ポートを指定します。変更がない限り、”2000” を指定してください。
③ボード種類
- Raspberry Pi に接続時している拡張 I/F ボードの種類を枚数分設定してください。
- 使用しない場合は ”未使用” を選択して下さい。
- Raspberry Pi への接続順と、設定順に依存関係はありません。
Note
テストスクリプトから操作をおこなう場合、”Board1” や ”Board2” などボード番号で指定します。指定しやすい順に設定を行ってください。
④アドレス/デバイス名
I2C アドレス、SPI_CE ピン番号またはデバイス名を入力してください。入力可能な値は下記の通りです。
| 拡張 I/F ボード | 種類 | 入力可能値 | 備考 |
|---|---|---|---|
| RPi-GP10 | I2C アドレス | 0x00~0xFF | 0x から入力してください |
| AM-AO | I2C アドレス | 0x00~0xFF | 0x から入力してください |
| AM-PIO | SPI_CE ピン番号 | 0~39 | |
| CPI-AI-1208LI | デバイス名 | 任意 | config ツールで指定したデバイス名を入力してください。 |
| CPI-RRY-16 | デバイス名 | 任意 | config ツールで指定したデバイス名を入力してください。 |
| CPI-DIO-0808L | デバイス名 | 任意 | config ツールで指定したデバイス名を入力してください。 |
Note
未使用に設定した項目は保存対象外になります
Note
すべてのボードが”未使用”の場合は TestUnit と接続を行いません。
[詳細設定] から拡張 I/F ボードごとの詳細設定を行うことができます。
[保存] ボタンで設定が反映され、ダイアログを閉じます。
[キャンセル] ボタンで変更を破棄しダイアログを閉じます。